忘れてました
前回の続き、3組目からです。
③メーゴーサーしようねー^^
まさかの沖縄(具志川)出身、それも沖縄では珍しい大卒28歳2人組。こいつらが一番きつかった・・・。
東京出身東京在住のシティガール(笑)(ガールって年じゃねえよクソ)の私も一応DNAは沖縄、親近感が沸く。
以後、2人組の片方がガレッジセールの川ちゃんを3回くらい殴ったような面構えをしていたため、男の名前をゴリと川田とする。
相席屋では全員九州絡み(①氏も九州出身)であったため、それに因んだ話題が多く和気あいあいとした場になっていた。
お互いの自宅が比較的近かったことや勤務先の業種などの共通点も多く、
「今回は楽しい人と当たれてよかったな」
と私も①氏も思ったことであろう。その時までは・・・。
ゴリ「俺たち飯食いたくてさ。ここじゃない所で食べたいんだけどどう?」
相席屋で食えばええやん全額お前らが払うんやから逆に飯にありつきやすいやろ(ガチクズ)
とは言えず、まあ相席屋高いし話してて楽しかったし時間もまだちょっとあるしいいかなー…と①氏に確認してみる。
もや「どうする?私明日予定ないから大丈夫かな―って感じだけど①ちゃんどない?」
①「朝用事あるからあまり遅くはいられないけど私も大丈夫!」
こうして2軒目で飲み直すことになった。
移動先のひもの家で軽くつまんでいるとゴリがなんか言ってくる。
ゴリ「そういやさー、もやちゃんの恋愛的な話聞きたいな!」
喪女デブスの恋愛話とかこのレポより余程面白くねえのになんで聞いた?
①「あ、聞いたことないかも!」
川田「俺も聞きたいなw」
この世は地獄です・・・
もや「お、おう・・・」
ゴリ「あーでも何にもなしにいきなり語れとか無茶かwとりあえず、好きなタイプはー?」
もや「え、あ、見た目は正直あんまり気にしないんすけど一緒に過ごしてて苦にならなry」
ゴリ「俺いいっすかー!?!?!?俺はねー叱ってくれる人!!!!(Big Voice)」
私の話聞こうとしたんじゃないのかお前
ゴリ「俺いつもこうやっておちゃらけちゃうんですけどーwwwwそれをつめたーい目であしらう人?がいいかなーwwww」
サイコパスアピールはNG
もや「え、あ、そうすか^^;」
ゴリ「あ^~ごめん^~!それでそれで?もやちゃんのコイバナきかせて~???」
前述の通り、私には語るほどの恋愛話は正直ほぼほぼないため、
しゃーなしに累計10年くらい片思いしてた相手が出不精すぎて、遊びに行く約束する際に連絡が度々上手くいかないことが何度かあったため、ぶちぎれて一方的に連絡立ちきったら何故かブロックされた
っていう一応は事実だけどラブエピソードでもなんでもないただの愚痴(実際は酒入っていたためgdgdな言い方)を話して無理矢理俺のターンを終了させて便所にさっさと逃げました☆(ゝω・)vキャピ
私に恋愛話を振るのがそもそも間違いだ・・。
ゴリ「次、俺!俺の話ししていい!?」
ああもういいよお前が語れ(呆れ)
ゴリ「俺2,3年前まで知人2人とルームシェアで蒲田住んでて駅前で毎日ナンパしてたんだけどさー」
モーちゃんといい蒲田に住んでる男はみんな女に弱いんか?(蒲田在住の男性への熱い風評被害)
ゴリ「ナンパはぼちぼち成功していてさwでもまあ長続きしないじゃん?w」
ナンパからうまくいったケースをまず聞いたことがねえ
ゴリ「ある日さ、引っかかった女の子を家に連れて遊んでたらいきなりピンポン鳴ってさ。出てみるとちょっと前に引っかけた女の子で、『この間は私と遊んでたのになんで今日は別の子なの?は?』とかいうわけwww」
ホジホジ(´σ_` ) ポイ( ´_ゝ`)σ ⌒゜
ゴリ「俺さ、その子に家教えたわけでも連れて行ったでもないのwwwつまりはストーカーして俺の家見つけたらしいんだけどそこで(;´∀`)…うわぁ…ってなってさwww」
私は毎日同じ場所でナンパするお前に(;´∀`)…うわぁ…だぞ
ゴリ「で、そのピンポン女が『むかつくからお前ボコす』とか言って男呼んできてさwwww俺も黙ってられないから半グレの30歳の先輩複数人呼んでさwww超やばかったよねwwww」
※ちなみに半グレってのは暴力団に属さない厄介DQNだと思ってくれればおkです。ある意味暴力団よりタチ悪い。
うーん、クソアーンドクソ、目くそ鼻くそビチグソですねえ・・・^^;^^;^^;
驚くほどクソみたいな話を同じく聞いていた①氏の様子を横眼で見ると
(;´∀`)……
あ、これマジで引いてる奴だ。
もや「あ、まあ、すごいね(?)」
ゴリ「でしょー!?wwww」ドヤァ
いやまあ、悪い意味で平均的うちなーんちゅだな・・・。
終電も過ぎた午前1時ごろ。
ゴリのゆんたく(標準語訳:おしゃべり)に飽きてきたのでトイレで一休みしていると、自分たちのテーブルの方向から大きな物音が。
もや「ファッ!?どないしたんや????」
①「出たの・・・(´;ω;`)」
もや「????なにが出た????」
①「親指大くらいのGが・・・・まだ見つからん・・・」
さっきまでいた場所には店員さんが布巾をもちながら一生懸命G探索していた。
①「とりあえず外いこう・・・(´;ω;`)」
もや「そうだなあ・・」
――
もや「すまぬ、席外してたからあんまり状況読み込めてないw」
①「大丈夫ー(´;ω;`)あんなでっかいG初めて見たよ・・・」
親指大はさすがにGの中でもでかいわなwww
もや「親指大はでかいわなwww」
①「まあ何となく抜けだしちゃったけど…どうする?なんかちょっとアレな人達だよね…」
もや「時間も時間だしね…ここいらでさらっと帰っ…」
川田「あ、よかった、いたんだwいやーさっきはすごかったねw」
お前久々だな
①「あ…。そ、そうだね、あんなでかいGが出るとは思わなかったよwww」
川田「そう?あれくらい普通じゃない?www」
もや「沖縄のGはくそでかいからなあ(棒)」
①「ねえ、ゴリはどうしたの?」
川田「…ああ、ちょっと店員と話してるw先に目の前の土間土間でゴリ待たない?w」
いやもうええやん①ちゃん朝から用事あるんだろ?
もや「ええ・・・(困惑)①ちゃん朝から用事あるんでしょ?大丈夫?」
①「そうそう、用事あるし帰るよw」
川田「ええまあちょっとだけwほら、すぐそこだしw」
①「…まああと1時間くらいなら、2:30になったら帰る!」
もや「じゃワイもその時間になったら帰るでおま」
ってことで3軒目に突入することに。
3軒目の土間土間に入店し、15分ほど川田、①氏と3人で待っているとゴリがやってきた。
長くて済まんな、もうそろ終わるぞ。
ゴリ「いやあwwwつかれたよwwww」
川田「おーおつかれ。どうだった?w」
ゴリ「どうだったもなにも、文句言いまくって食事代タダにしてもらったわwwwww」
店側が言いだしたならさておきクレームつけまくって無料とかだっせえ・・・
ゴリ「てことでさー飲み直そう♪」
①もや「え、あ、はい」
金曜夜そして3軒目入店時点で1:30、終電もなくしガレッジ(仮)の二人と会話する余力がなかった我々は、
2:30までの間、いかにエネルギーを費やさず逃げ切れるかに専念し始めた。
①「ねえねえ、仕事とかで何か大変なことはあった?」
もや(お、これは男側に語らせて悦に浸らせる作戦か、さすが①ちゃんシビレルゥ)
ゴリ「大変っていうかさー今度取引先との接待に社長と行くんだけどさ…」
酔いが回ってるのか支離滅裂だったため、
簡単に言うと取引先との接待にカラオケに社長と共に行ったが選曲が迷う、そもそも歌唱力がなくて不安とのことらしい。しらねえ。
①「なら一人でもいいからカラオケ練習すれば?(正論)」
もや「せやせや」
ゴリ「ん~~~でも客観的評価がほしいからな~~~~」
川田「せやせや!!」
①「川田に聞いてもらえばいいじゃん(正論)」
ゴリ「川田は友達だし何回か聞いてもらってるからさあ~~~~てことでカラオケいかない?????」
①「でも取引先って男じゃないの?女の私たちじゃアドバイスしても意味なくない?」
もや「せやせや」
拉致あかねえな・・・と思いつつ、ガレッジ(仮)の二人がお手洗いにと一旦席を立つ。
もや「…席立ったな。しかし面倒くせえな~~~私はいいけど①ちゃん予定大丈夫なん?」
①「まあ睡眠時間あまりとれないではあるけど…」
もや「でも正直帰りたいわなwwwしっかしトイレにしては随分おせえな…」
①「確かに…」
離席してから10分は経過している。男性のトイレ休憩にしても長い気がする。
もや「こんだけなげえならこの隙にかえっ…」
ゴリ「たっだいま~wwwwwwwwwww」
殴るぞお前
ゴリ「さあさwww話の続きしよwww」
川田「ほいほい席奥にいってwww」
と男女別に横並びで座っていた席を、わざわざ変更したのである。
川 ゴ
───
も ①
↓↓↓
① ゴ
───
川 も
うっわ・・・気持ち悪いなこいつら・・・と思いつつ川田と会話するが、正直全く内容入ってきやせん。
時間確認すれば①氏予告帰宅時間の2:30も過ぎており、
こいつらの口車に乗せられるのもなんかむかついてきたので無茶苦茶してみた。
もや「あーだいぶ眠くなってきたわww」
ゴリ「俺も眠い~wwwww」
眠いんでお前の言葉なんぞ聞いてられんのじゃ(聞いてる)
もや「じゃ、もやしちゃん帰りま~~~~~~~す!!!!!!(大声)①ちゃん帰るンゴ~~~」
①「え、あ!うん!!」
私の急な宣言で荷物をまとめ始める①氏。本当ごめんな
ゴリ「!?!?!?!?!?あ、じゃあ連絡先でも!!」
①「また今度wwww(ない)」
もや「帰りま~~~~~~~~~~~~す!!!!!!さよ~~~なら~~~~~~!!!」
傍から見たら酔って大声発する迷惑客である。
もや「ふう、やっと出られたぜ」
①「ごめん、私がふがいないばかりに…」
もや「あ、いや全然いいんだよ①ちゃんはw用事があるって言ってるのに帰らせようとしない奴らが悪い」
一緒に付き合った私もちゃんと止めていればなあ。お互い酒強いタイプでよかったw
①「時間も時間だし、タクシーかなw」
大井町からだと①氏とは逆方面であるため、タクシーを2台止める。
①「あ、じゃあ先乗っていいよw」
と促され、先に乗車する。
もや「あ、飲めて楽しかったよ!またいきましょ!」
①「こちらこそありがとう!またね!」
15分後、帰宅した①氏からLINEのビデオ通話にて飼い犬を見せてもらい、その日の飲みを終えたのである。
くぅ~疲れましたw これにて完結です! 実は、ネタで行った相席屋で変な人に当たったのが始まりでした(いつも通り) 本当に話のネタクソでしたが← ネタを無駄にするわけには行かないので無茶苦茶な文章力で挑んでみた所存ですw 以下、登場人物達のみんなへのメッセジをどぞ ゴリ「みんな、見てくれてありがとう ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」 川田「いやーありがと! 俺のかわいさは二十分に伝わったかな?」 ゴリ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」 川田「見てくれありがとな! 正直、作中で言った俺の気持ちは本当だよ!」 ①「・・・ありがと」ファサ では、 ゴリ、川田、①、もや「皆さんありがとうございました!」 終 ゴリ、川田、①「って、なんでちゃんもやが!? 改めまして、ありがとうございました!」 本当の本当に終わり