もやし工場(改)

壁打ちクソブログ

レンタル彼女応募したらヘルスの面接日程組まされた

依頼されて出戻りしたデブの楽園ことぽっちゃりSNSですが、なんでか日記とメッセが出来なくなりました

 

mixiに置き換えて説明すると、先々月くらい前にもマイミクさんが同じように日記とメッセができなくなったとのことで、

原因と解決策を探ったり募ったりみたものの特に何も得るものはなく、そして気がつけばその症状が直っていた…ということがあったわけです。

でもって今回私がその症状っと…。なんやねん退会すればええんか?ええで?長居するつもりないからええで?(半ギレ)

マイミクさんも私もリンク(短縮、直リン等々問わず)を複数はっつけた場合に起こったので原因はそこなのかな?とは思います、多分。

スクリプトエラーじゃね?と思って見てもんなエラーでてこねえし、そもそもSNSのフォーマット(といっておく)自体バージョンアップされてなさそうなので原因究明したところで管理人が怠けてるとまた同じようなこと起こるし…でちゃんもやプンスカだよ)

マイミクさんの例で言うと2~3週間は様子見なので、しばしはこっちをガッツリ書きたいと思います・・・!

(こことぽSじゃこれといってかき分けしてないんだけども何となく)

 

 

さて話題変わってタイトルの件。

はい、下手すりゃ泡姫やらされるハメになってました。え、ハメるんでしょ?ってやかましいわ切れるぞ

 

手帳に埋まる『●●社面接@▼▼』の予定を消化する中、いくらぼちぼち貯金はあったといえその懐はもう限界にきていたちゃんもやはバイトをやろうと決意する。

(金がないンゴ…バイトしたいンゴ…でもバイトするならデブでもいけて面白いものがいいンゴ!)

googleに「デブ キャバ」と入力し、検索をかける。

※一応都内にデブぽっちゃりキャバクラってのが江戸川かどっかにあります

(あるやんけ!)

ヒットしたサイトを見てみる。

(デブ相手でも高収入バイトってあるんやな…ん?)

ふわふわぷにぷにマシュマロ系女子集まれ~!

というとても殺意の芽生えるうたい文句を液晶いっぱいに写した。ちょびカノである。

 

とりあえず話だけでも聞くか、とちょびカノに応募するメールを送り翌日。さっそく連絡が来た。

この度はご応募ありがとうございます。
レンタル彼女 ちょびカノ求人センターでございます。
当求人センターの営業時間の都合上、ご連絡が遅くなり大変申し訳ございません。
是非一度、面談にお越し頂きたいと思います。
お手数ですが、面談希望日時を教えて頂けますでしょうか?
(面接は毎日11時から20時まで対応しております※日曜不可)
応募者多数の為、ご予約は先着順とさせて頂いております。
お早めにご連絡頂けると幸いです。
お返事お待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。
※面談ご予約には、お電話番号が必要となりますので、予めご了承くださいませ。
○●---------------------------------●○
レンタル彼女 ちょびカノ求人センター
受付時間:9時~20時45分(日曜不可)
○●---------------------------------●○

 

まあ小遣い稼ぎにやりたがる女多そうだもんな、と思いつつ希望日時を返信する。

すると即レス、15分ほどやりとりすると以下のように返信が来た。

 

ご返信有難うございます。
レンタル彼女 ちょびカノ求人センターでございます。
それでは、【新宿アルタ前】に到着されましたら、
☎0120-976-725までお電話をお願いいたします。
気をつけてお越しくださいませ^^
よろしくお願いいたします。

 

ちなみにメールの文面にちょこちょこ赤字があるのは私が手加えているわけではなく、

メールまんま貼り付けてるだけで、つまりはメルマガ以外じゃほぼ使わん、というか私は一度も使ったことがないHTML形式である。嫌がらせか?

 

そんでもって当日。集合時刻から10分ほど遅刻するも、集合場所の新宿アルタ前に到着、指定された番号に電話する。

求人センター「はいこちらちょびカノ求人センターでございます」

もや「●●時から面談させていただくもやしです。今アルタ前に到着いたしました」

求人センター「かしこまりました。それでは面談担当から改めて電話差し上げますので今しばらくお待ちくださいませ」

待つこと1分(本当連絡自体はすげえ即レスだったんだよこええ)、見知らぬ番号から着信。面談担当であろう。

もや「はい」

担当「もしもし?えっと、面談希望の人ですよね?」

一応ビジネスなのに『もしもし』はねえだろ

もや「あ、はい。もやしと申します」

担当「今アルタ前ですよね?僕そちらまで行けないので申し訳ないんですけど、こちらまできてもらっていいですか?10分くらいの距離なんですが」

ええ・・・怖すぎない?

とはいえアルタ前から10分圏内なら歌舞伎町近いし逆に人多いからマシかな・・・。

もや「ええ分かりました。どちらまで行けばよいです?」

電話口で誘導してもらいながらチェーン店のカフェに着く。人目に着く場所で良かった・・。

担当「すみませんわざわざお越しいただいて…。今日立て続けに面談があったものですから^^;」

し ら ね え よ

とりあえず気休めのアイスティーを注文し(会計は担当もちだったが)、いざ面談開始!

 

担当「えっと、改めまして面談担当させて頂きます田中(仮名)です。宜しくお願いしますね!」

と軽やかに挨拶をする。こちらも軽く挨拶をすると185cm(推定)の田中は鞄の中を漁りだす。

田中「とりあえずシートを書いてもらおうと…あれ?」

どうやらシートとやらを切らしたらしい。

田中「すいません、シート切らしちゃったみたいなので裏紙に書きますねw」

私が管理するものじゃなさそうだから好きにしてくれとしか言えない

田中「じゃあとりあえず名前から。あ、フルネームで!」

もや「もやしです」

田中「年齢は?」

もや「24です」

と出会い系アプリで話しかけてくる出会い厨のごとく田中は質問を投げかけ、回答を裏紙に記す作業を繰り返す。

田中「えっと失礼ながら体重は?」

もや「●2です」

大事なことだから言うけどこの当時から2キロ以上は落としてるから今は違うよ!!!

今はここから2キロ以上落としてるよ!!!!

まあ一応疑似恋愛の商売だから体重は必要よな…と回答させる意図に納得し、回答を再度始める

田中「…なるほど。更に申し訳ないんですがカップは?」

は?

レンタル彼女にカップ必要か?え?あ?とりあえず素直に回答しておく。

もや「●です」

田中「えっとG…」

もや「あ、いえ●です」

デブの割に乳小さくてすまんな(半ギレ)

 

田中「では僕からの質問は以上ですね。もやしさんから何は質問はあります?」

もや「えっと、こういう業界っていうんですかね、初めてでして…。そもそもなんすけどレンタル彼女として仕事はどういう流れでやるんですか?」

田中「流れ?ああまあざっくり

サイト登録(口ぶり的にはレンタル彼女専門のサイトってよりは出会い系サイトっぽい)

客からコンタクトがくる

客とメールして親密度あげ&デートの約束

デートの最後に料金徴収⇒給料

って感じですよ」

もや(援交と流れ一緒かよ…面白くねえ…)

ここから田中の話に暗雲が立ち込める。

田中「まあレンタル彼女って基本的にはその、性的なボディタッチとかないじゃないですか」

もや「そうですね(じゃなきゃ応募しねえんだが)」

田中「表向きはボディタッチはなしとはしてますが、『そういうこと』を求めてるお客さんが大半なのが事実でして」

もや「まあ人間だから仕方ないっすな」

田中「ボディタッチ禁止を謳っていても実際やっちゃってる子はいるんですよね。もちろんそっちのほうが稼げる」

あー裏オプってやつやな、何かのコラムで知ったな

田中「その上で、僕が聞きたいのはもやしさんは『そういうこと』ができるかです」

もや「(死んでも)できませんね~

我ながらあっさりとした回答で笑う

田中「そうですか(笑)でもね~…」

田中の長ったらしいお説教じみた説得を心の鼻をほじりながら聴く

もや(うるせえな・・・さっさと帰りてえな・・・)チラッ

田中「まあこういう業界ってさ、みられる職業だから美意識も高くなるし」

そりゃそうだろうな

田中「こういう業界ってやっぱり細くて華奢な子が客取りやすいんだよねー」

そりゃ私が男ならガタイのいい女は嫌だな

田中「(裏紙に書いた体重を指さしながら)もやしさんもほら、こんなんでしょ?痩せるとか、ね、したほうがいいと思うよw」

うるせえ既に元の体重から3キロ減らしてんだよ●すぞこら

もや「はーい(うるせえよ既に実行してんだよ)」

それから田中は清楚系大学生が留学費用を3ヶ月で黒字出るくらい稼いだだの俺に毎日体重報告してくれて見た目管理してんのまじかあいいだの本当にクソどうでもいい話を延々としてきたのである。

確かにそう言うことをしてまで叶えたかった夢とかあるんだろうけどその感覚は理解できないししたくもないし、それ以前にそいつはそいつの人生なんだから他人がとやかく言うもんでもない。…まあ見た目管理はすべきだとは思うが。

田中「で、どうします?」

もや「それってあれですか、(レンタル彼女ってのは裏オプあるほうが稼げるってことを念頭に置いたうえで)やるかってことっすか?」

裏オプこそ個人が決めることだから知らんけど私は裏オプはやらねえぞ

田中「そうっすね」

もや「じゃあ(裏オプなしでなら)やります」

 

私の返事を聞いた途端に田中は少し目を輝かせた。

田中「じゃあ早速面接の日程とりつけますね。ああまず場所か、どの辺ならいいですかね?池袋とかどうです?」

もや「? え、あ、まあいいですけど」

田中「わかりましたー。あ、あと鶯谷ってどうです?」

鶯谷?はい?

もや「別にいいですけど・・・都内ですし・・」

田中「わかりましたー!あ、この業界初めてなんですよね?面接した日に研修と…あと体入出来るところ探しますね!」

おいこいつ私をヘルスかソープにぶち込むつもりだ

急に心臓がバクバクしてきた。いかん、回避せんといかん

田中「で、面接日程いつにしましょ?」

もや「えっとー…明後日とかならどうでしょう?」

適当に空いてる日程を言い渡す

田中「わかりました!それじゃあ明日には面接する旨を店に伝えておくのと、僕から面接日程の詳細を教えるのでLINE教えてもらってもいいですかー?」

スマホを出してくる。回避ロール失敗か?いやまてよ?

もや「あ、はいじゃあQR出しますねー」

田中「できましたー!『もやし』なんですねwスタンプ押しておきますー」

明日の連絡までにブロックしておけばいいじゃーん!簡単だったぜ

もや「あはは、じゃあ私も押しておきますねー」ペチッ

ちゃんもやお気に入りの「面倒だがトリあえず返信」スタンプを押しておく。

 

田中「それじゃあ今日の面談は終わりですね!ありがとうございました!」

もや「いえいえこちらこそありがとうございました^^」

全力で笑顔を取り繕ってみる。

田中「あ、そういやもやしさんの年24なんすよね!俺もそうなんですよ!」

わっけえニーチャンだなと思ったらタメかよ

もや「アハハ、ソーナンスネ」

田中「はい!お金貯めてぜひ素敵な25歳を過ごして下さいね!」

私早生まれだからそれは来年だな

 

店の前で別れて駅に向かう。30mほど進み、田中が歌舞伎町への横断歩道を渡り切ったことを確認し角を曲がる。

スマホを取り出し、先程メッセージを送りあった相手を画面に映し出す。

そのままブロックと通知OFFの設定にし、溜息をついた。

正直ちょっと怖かった。田中が、というより有無を言わさず沼地にぶち込もうとする勢いが。

ノリと勢いだけでレンタル彼女とか、いやちょびカノをやってはいけない。

 

翌日、03から始まる見知らぬ電話番号から着信があったが番号で検索かけても何かしらの情報も出なかったのでかけ直さなかった。

おそらく求人センターか面接先とやらの店の番号であろう。

よいこの皆はちょびカノをやってはいけない(戒め)

 

 

まとめの文章がなんかよくわかんないことになったけどまあいいよね!

今回田中って名前にしちゃったけど、いつぞやのバケモンGOとは全くの別人だよ!

最初鈴木にしたんだけど周りに一人鈴木姓いたから変更したらこうなったよ!次は佐藤にしとこう!

そういや田中、ネット上でのバレを危惧、注意してくれたけどなんか面倒だからネタにしちまったぜ!

実際ヘルス嬢として勤務してないしいいよね!

田中そのものは悪い奴ではなかったけど友達になれるタイプじゃねえなと思ったぜ!お互いそう思ってるだろうけどな!

 

おしざんまい