前回までのあらすじ
- 松野明美みてえなくっそテンション高いアラサー(?)女性に振りまわされるちゃんもや
おわり
松野主催二次会をしようとボウリング場に残ってる人を探してみるが、
互いに良き人がいなかったようでほとんど参加者はいなくなっていた。はええな。
松野「お待たせしたね!!ねね、どこいく!!?!?!?!?(65dB)」
と声かけた二次会参加予定の男性二人。おい2人とも20代前半じゃねえかよお前若人が趣味なのか松野…。
さすがにアラサーハイテンションBBAと陰キャデブスと飲むのは辛かろうと思い、
通りかかった参加者のおっさん(42)を半ば強引に捕まえて二次会開催することにした。
そんなわけで二次会メンツとスペック
松野♀(3X)→年齢不詳のハイテンションお姉さん()
おっさん♂(42)→元バンドマン。今回一番影薄いし使えない。
ハゲ♂(24)→ちゃんもやと誕生日が12日違いなだけの頭皮が薄い人
若造♂(21)→関西から上京してきた新社会人
もやし♀(24)→このレポ投稿日の前日に友人とビュッフェ行ったら1.5kg増量して青ざめてるデブ
ボウリング場と同じビルに価格帯等ちょうどいい感じの居酒屋につき、挨拶もそこそこに雑談し始める。
松野「いや~~~今日は楽しかったね~~~(65dB)」
全員「そうですね」
いいともかな?
松野「もやちゃんがいてくれたからだよ~~~ありがとう~~~(67dB)」
もや「アザッス」
卓上に置かれたポテトを貪る松野
松野「あれ~~?このポテトまず~~い!!私ドレッシング?味付いてないとこ食べるぅううう(61dB)」
ハゲ「確かに変わった味はしますけど俺は食えますよ」
ちなみに一番有能だったのはこのハゲニキでした。
終始、松野のハイテンションボケに突っ込みしっぱなしの私と男性陣だったが
(初対面の女性相手にこんなに突っ込むことない)、
若造以外のメンバーがカラオケ好きであることを知った松野が興奮気味に
「そんなにカラオケ好きがここにいるならさ!!!!カラオケ行こうよカラオケ!!!いいよね!?!?!?(70dB)」
と言い放ち三次会へ行こうとなったのである。
松野「カッラオケ♪カッラオケ♪」
もや「なんかすみません…次カラオケですけど大丈夫ですか?きついと思ったら遠慮しないでいいですからね?」
若造「大丈夫ですよ!僕が歌わなければいいのでw」
この若人できたやつだな・・・幸せになれよ
三次会とはいえまだ18時くらいであったためあと3時間程度くらいはいても問題なかったのだが、
松野のテンションについていけない我々はカラオケを1時間で終わらすつもりであった。
「え~~~でも時間全然あるよ!?!?!せめて2時間歌おう!!!(67dB)」
という松の一言によりジャイアンリサイタルより過酷な歌合戦が開催された。
松野「とりあえずさ!!皆知らなくてもそれぞれ好きな曲歌おう!!そうしよ!!!!(63dB)」
といいつつお前自分の歌ってる曲知見ないやつじゃんメンゴ☆いうてたの私覚えてるからな
松野「あとは!!歌ってる時は盛り上げよ!!!ほら、ヘドバンとかオタ芸?とかしてさ!!!(65dB)」
バラードだろうがなんだろうが何でもかんでもヘドバンかますのは違うと思うぞ松野・・・
ワイの完全感覚Dreamerのときにヘドバンやめてクレメンス・・・
相変わらず松野に振りまわされる男性陣と私であったが、振りまわされるだけならええんや…それだけならええんや…
松野「若造くん!!!歌わないの??(マイク使用により75dB)」
カラオケ苦手なのかずっと歌うのを遠慮していた若造氏にマイクを押し付ける松野…
若造「あ、いや自分は遠慮しますw」
松野「歌上手いとか下手とか期にしないから遠慮とかいいよ!!!(マイク使用により80dB)」
若造「いや、本当に自分はいいんで…」
っていうのを5回くらい繰り返していてさすがに松野叱らんとあかんのかと思いました!!!いや本当にしそうになったけど場が場だけにやめたんだよ…。
あーこれガチで歌うのが苦手なんだなと察した24歳組(おっさんは最初軽く制止したがくっそ無能池沼ガイジなので松野側に回って歌ったら?となんでか援護するゴミになり下がった)は、
若造に選曲だけさせて皆で歌ったら?だの松野が若造分選曲して松野が歌え()だの代替案を繰り出していたがそれでも松野は歌わせたいらしかった…。
順番的に松野→もやし→ハゲ→おっさん(→若造)だったため、若造くんが曲入れないと松野が切れる謎仕様になっていた。
松野「ねー若造くん!!若造くんが入れないと次のウチが入れられないよー!!?!?(マイク使用により75dB)」
若造「いや自分は遠慮しますよ」
松野「え~~~入れようよ~~~!!(マイク使用により80dB)」
っていうのを何回か繰り返したため、
松野「え~~ん曲どうしよう迷っちゃう^~~~!!(65dB)」
もや「松野ちゃん入れないと私が入れられないんだけど??(半ギレ)」
とやり返してみたらそれを見てたハゲが苦笑してた。
そんな地獄のような2時間も終盤を迎えることになった。
松野も自ターンで最後の曲を歌い終える。
松野「おお!?時間的にウチが最後かな!!!(マイク使用により85dB)」
ハゲ「いやwwwwwまだ次の曲が入ってるwwwww」
ハゲはこの次の曲を履歴で確認しており笑いが込み上げている様子であった。
画面には次の曲のタイトルが流れる。
もや「は~~~テレビもねェラジオもねェ~~車もそれほど走ってねェ~~(憤怒)」
松野「え~~なんでこの曲ぅ~~?(65dB)」
うるせえお前のわがままに堪えられないんじゃ!!!!おらこんなカラオケやだ~~~~!!!!!!!!!!!!!
松野的には大トリを吉幾三に取られたのが余程嫌だったためか、ハゲがしゃーなしに女々しくてを入れてその場は終了となった。
そんなこんなんやがぽっちゃりボウリングコンのレポはこれで終わりンゴ^~~~
後日談的なものもあるけどそれは時間があるときに。
おしざんまい