もやし工場(改)

壁打ちクソブログ

リア充の乾杯って「うえ~いwwww」だと思ってたからそうしてみたんだけど偏見だったらしい



 私、コンビニでアルバイトしてるんですよwwww時給900円ウマーwwww
でまあこの間、レジやってましたら30~40くらいのおっさんが入店。
容姿は別に普通。スイーツ(笑)目線で見たらちょっと気持ち悪いと思うくらい。
気になったのは店内を物色中、ぶつぶつ独り言がうるさいことくらいか。
ちょっと黙れてめえと思った5分後、商品を私のいるレジに持ってきた。
品物はみかんジュースとパン2つ。まあ普通だな。

もやし「いらっしゃいませこんばんはー」
おっさんねえ、握手して握手ハートたち(複数ハート)
差し出すおっさんの左手。生命線みじけえな。テクノブレイクだよきっと
おそらくVIPの安価スレか糞リア充共で行われた罰ゲームの一環だろうと思い、
おっさんの左手に粘着性のある白濁物質は何一つ付着していないことを十二分に確認して握手した。
もやし「握手っすねwwwwはいwwww」
DQNのようなノリで冷静を装ってみたけど、内心物凄く焦った。
次の客待たせちゃってるし、さっさと会計済ませなきゃ…
おっさん「ねえ、くすぐったい?くすぐったい?」
おっさんが私の左手の甲をさわさわと触ってくるのである。
いやこいつやばいでしょやばいでしょマジキチな奴でしょマジでな奴でしょ早く手錠持ってこいよ
もやし「い、いや別にくすぐったくはないですけど…」
因みに私の急所はうなじだ。あそこやられると人によってはゴルゴ13のごとく鉄拳が飛ぶ。

冷静に対処しつつ思い出したことがある。
こいつ以前にバイトリーダーにも訳分からんちょっかいかけた奴だろwwww
おっさん「元気?wwww」
バイトリーダー「あ、はい元気です^^;」
おっさん「ねえ、ハイタッチしよっ」
バイトリーダー「え、あ、はい^^;」パシン

隣にいたから一字一句覚えてるんだぞwwww
なんでちょっかいのレベル上がってんだよwwww

話を戻そう。
唐突で濃厚なプレイ中、彼はとんでもないことを言ってきた。
おっさんねえ、逆にくすぐってくれない?ねえお願い!
残念ながら私にはおっさんを愛撫する経験も気力も趣味もないのである。
どちらかといえば攻めるよりは攻められる方が好みでして(※決してMではない)、ましてやおっさん。親(いわゆるアラフォー)と同世代とのプレイはいくら結婚を半ば諦めかけ、魔法使いになる予定の18歳でも拒絶反応が出てしまう。
というか客待たせてるからさっさと帰れ。
もやし「いやあ流石にそれは出来かねますね、申し訳ございません^^」
おっさん「チッ」
急に不愛想になった。いやいくら不細工の私でも選ぶ権利あるよwwwwお前が俳優の向井ナントカさんなら考えたわwwww
不愛想にはなったがさっさと掃けるチャンス。30秒で会計を済ました。
もやし「お待たせしました、次のお客様こちらへどうぞー」
その後、おっさんは店内をぶつぶつ文句を言いながら物色した後、退店したのであった。めでたしめでたし^^