瀬織せいなちゃん可愛い定期
男性陣がやってきたのでとりあえず着席させる。 もやし「いやー私が言うのもあれですがお忙しい中ありがとうございますー」 男「あ、いえいえこちらこそ急に（女性陣を）呼んで頂いた上に遅刻するとは…申し訳ないです(；´Д｀)」 本当そうだな 金田「えーじゃあみんな席ついたことで…えーと、うーんと…」 おいさっきの喋りはどこいった金田！！頑張れ金田！！ 一同「・・・(゜-゜)？」 もやし「え、えっと私が司会しようか？」 金田「あ、じゃあお願いします＞＜」 私雇われ幹事だけどな…と思いつつなんか喋り始める。 もやし「えーと、女性の幹事をつとめましたもやしと申します。今晩はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。これも何かの縁ですので皆さん今夜は飲んで楽しみましょう！宜しくお願いしまーす！」 一同「( ﾟДﾟﾉﾉ"☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ」 ※乾杯の音頭ではありません
金田「それじゃあ男性陣のドリンクが来るまでひとまず自己紹介しましょうか？」
Ａ おそらく今回の合コンを提案したであろう眼鏡の25歳。NE（ネットワークエンジニア）。元々は金田と飲み会で知り合った仲だそうな。 Ｂ Aの小学校での同級生で同じく25歳。後にレオナルドというあだ名がこの合コンでつけられるが、由来は知らん。金田が離席した時に軽く仕切ってくれたので私が気を配る必要もなくて助かった（本音） Ｃ Bの職場の同僚で25歳。多少会話した気がするがもう既に顔忘れた。。。 Ｄ 同じくBの職場の同僚で25歳。スポーツか山登りしてそう(適当） おまけ：金田。21歳でトラックの運ちゃん。月の残業が140時間超だった時代が過去あったらしく（ITでもなかなかねえよ…）本人曰く田舎の元DQN（確かに風貌がそんな感じある）。
おい金田、20代前半じゃねえじゃん20代中盤じゃんビックリだよ（白目）
そんなわけで席は以下になりました
Ｄ Ｃ Ｂ Ａ 金 ─ﾃｰﾌﾞﾙ― ④ ② ③ も ①
あとで席がえがあるとのことなのでとりあえず各々歓談を始める。 しかしまあ男性陣見るとルックスは悪くないな（上から目線）。
少なくとも「ぶっさｗｗｗｗ」ってのは（私目線では）いないな。
むしろなんかデブ押し付けてるこっちが申し訳な…いや知らんわ
A「今日は本当に遅れて申し訳なかったです…(；´Д｀)」 いうて10分くらいしか待ってないけどな 金田「どうしようもない男性陣で申し訳ねえっす＞＜ただAは待ち合わせの40分前には来てたそうですよｗｗｗ」 やる気満々で草 Ｂ「いや僕は早く来てたんですけどねｗ」 B「あー僕が他の人誘ってたんですけどなんだかんだドタキャンされまして…」 金田「そうそうなんか色々ドラマがあってね(；´∀｀)」 私も女の子誘ったのがネットっていうドラマがあるぞ（そうじゃない） B「CとDには約束時間の1時間前に急きょ参加してもらうように言ったんですよｗなので色々御勘弁を！(＞人＜)」 変に御託並べたら悪印象持たれるんだから口閉ざしておけよっていうマジレスをしそうになったが、
まあ本人たちの苦労は本人たちにしかわからん（こっちだって人集めんのちょっと苦労したんだぜ…っていうマウンティングのやりあいになりかねない）のと目の前のパスタがどうしても食いたくなったので、
ｱ､ｿｳｽｶﾎｰﾝと鼻をほじりながら歓談を続ける。ﾎｼﾞﾎｼﾞ(´σ_` ) ﾎﾟｲ( ´_ゝ`)σ ⌒゜
合コン初めてだからよくわかんないんだけど、 とりあえず周り(特に女性陣）に気は配らんとまずかろうなと思い、
あんまり喋ってないように見えた②③④辺りのゾーンに声をかけてみる もやし「話せてます―？話題なんでもいいんすよー好きな食べ物とか好きな餃子とか！」 ③「話してる話してるーヽ(^o^)丿今、猫について話してたんだー！」 ③さんとBがいるならまあこっちは大丈夫そうか。よきかなよきかな
一方、金田、A、①ちゃん、私の4人は金田が（本人自体は別に彼女を欲しているわけでもないのに）
合コンを開く理由を2分くらい熱く話されていた。ｱ､ﾊｲ。
金田「じゃ俺ちょっと離席するねー♪」ｽﾀｽﾀ B「ほーい！じゃあそろそろ席がえと行きますか！」
あ、忘れてた。席がえするんだっけ、合コンってやつは（そこじゃない）
つづく
