もやし工場(改)

壁打ちクソブログ

【1st】バケモン、ゲットだぜ!~CP55 はやし~【※再録】

1か月前の昼に友人とハプバー行った際に(ネタとして薄いのでレポりませんが)、 20~30代の男2人に絡まれて

男A「彼氏欲しい!とか恋愛したいとかは思ってたりするの?」

友人「んーがっつくほどではないですけど恋愛できたらいいなーってくらいですね」

もや「私もがっついてまでは…って感じですねー」

男B「えーなんでそんな消極的なの?もっとがっつこうよwww」

もや「いやね、私らみたいなデ…ぽっちゃりとなると世間一般から見ればやっぱり白い目で見られがちだし、まず人として見られること自体が難しいんですよねwそれを理解していると自らがっつこう!という気にはならないですよ。そりゃ自分が男ならデ…ぽっちゃりよりかは中肉中背の女性がいいっすもん」

みたいな恋愛観の話になったんだけども、 容姿云々気にしない人もいるから女の方もがっつけ!とうるさかったのがいらっときました(小学生並の作文)

アドバイスはありがたいけど説教はいらねえ…。

 

 

 

蝉が本格的に鳴きはじめた8月初旬、②ちゃんに誘われ、ぽえすのとあるオフ会に参加していた。

――うん、確かにあまりネタっぽいネタはなさそうだな。

②『そのオフ会さ、結構年齢層高くてなんか…雰囲気が健康ランドなんだよねwwww』

もや『健康ランド

30分ほど遅れてきた(だった気がする)もやぴっぴは誘ってきた②氏、 そして以前に行ったオフ会で会話したKカップ女子の前に案内され、着席している。

このKカップ女子のことをKカップだけに、以後は恵子とでも呼ぶとするか。

 

当時ぽえすのオフ会は2回目(だったはず)、まだ場の空気になれないためかとりあえず天井のへりを眺めつつサラダを頬張っていた。

②『本当健康ランドだからあんまりネタは期待できないかもwwwそれでも行く?wwww』

もや『んーまあ私あんまりぽえすのオフ会自体行ったことないし、ものは試しにって感じで行こうかな』

②『おけwwww』

――いやーマジで②ちゃんの言う通り、何の収穫もなさそうだな…。

ふと右からの熱い(?)視線に気付く。私のこと見てる?んなわけないよなwww

テーブルの端に座っていた②氏、恵子氏、私だが通路を挟んだテーブルの端からこちらを眺めている(と思いたい)20代半ばくらいの男がいる。

 

文章だと分かりにくいので図にすると

 

② 恵 ───┐ ┌──┐

   も───┘ └──┘  男

 

こんな感じだ(バンッ) こいつさっきまで向かい席にいたじゃんなんで席移動したんだ…と疑問を抱きつつ、ネタの収穫はなしかと諦めてサラダを再び頬張り始めた。

恵子「ブンブブブブンwwww止まるんだ!そこのバイク止まるんだ!」

②「現行犯逮捕でーす」

もや「ファーwwwwwwやめてそれ面白いwwww」

と全力で柳沢慎吾の真似をしている恵子氏への株が勝手に爆上げしていく中(雰囲気からネタに走らないタイプだと思ってたので)、 ちょいちょいこちらへ乾杯を求めてくる男性がちょくちょく来る。

男A「よー!飲んでるー?乾杯しよカンパーイ!」

男B「あれ、若い女の子3人固まってどうしたの?ほらほらカンパーイ」カチン

来るのはいいんだ。来るのは嬉しいんだけどほぼ全員40オーバーってどういうことよ…。

一人二人顔見知りな人がいたので軽く挨拶しているとまた一人男性が現れた。

???「やあ、俺も混ぜてもらってもいい?」

 

そういってグラスを傾け乾杯を仕掛けてくるおじさまは自身のことを「はやし」と名乗る。あ、このおっさんだけ実名

男A「お疲れ様ですwはやしさんはオフ会には何回か来られたことあるんですか?」

はやし「いやー3,4年ぶりだね!久しぶりに参加しようと思ってきたんだ!」

男B「ちなみにお年は?」

はやし「55

ワイのマッマより11も上やんけ…。パッパは離婚していないので比較対象がマッマしかおらんのじゃボケ

 

???「あ、じゃあ女の子の好きな部位はどこです?」 先程熱い視線を送ってきた20代半ば男性がはやしに質問していた。なんか卵っぽいから卵って呼ぶわ

 

~~~回想的ななにか~~~

卵(・д・)ジーッ

もや(いやー本当右からの視線熱いな…これ左に受け流すべきか)チャラッチャッチャチャラッチャ~ 卵 スクッ

もや(ん?立った!?)

卵『こんばんはw飲んでる?w』

もや『え、あ、のののんでまひゅ』

卵『そっかw女の子三人で飲んでるの?』

恵子『飲んでまーすwww』

②『のんでますー』

卵『そういや若そうだけどいくつなの?』

もや『(んー面倒な女でも演じとくか)いくつだと思いますゥー?』ブリブリッ

卵『え、あ、んー…20代前半ってことは間違いないよねw』

恵子『はいはーい!うちらはいくつだと思いますかー?』

②『ちょwwww』

卵『えーと…に、20代だよね・・()』

もや『えっと正解は私が23で彼女らは私の一つ下の22っすw』

※私と②氏2人とも早生まれなので数えだと+1

卵『あ!やっぱそうだよね、うんうんw…耳かして』

とりあえず耳を貸してみる

卵『…君は20代大体23,4だと分かったけどあの2人は27とかだと思ったwwww』

失礼すぎわろた

もや『それ、絶対2人にいっちゃダメっすよwwww』

卵『内緒、ねw』

 

~~~回想的ななにか~~~

 

まあ言うもなにもレポってもたんやけどな()

その後、卵は②氏と別のオフ会で知り合った女の子を見間違えるなど、 なんでかやたら②氏への仕打ちが酷かったのは内緒だ(してない)

卵「で、女の子の好きな部位は?胸とかお尻とかあるじゃないですか」

はやし「んーお腹かな。大きいほどいいよね」

お腹。…お腹??????

男A「じゃあここにいる女の子3人なら誰が一番タイプなんですか?」

もはや事情聴取じゃないっすかww

はやし「この中なら…彼女だよねえ」

と視線を私や②氏ではなく恵子に向ける。

恵子「あ、はははw」

そりゃ親と同世代くらいであろう爺に好まれても嬉しいはずがあるわけない

はやし「可愛いよねー彼女。名前はなんて言うの?」

恵子「け、恵子です…」

はやし「そうかーよろしくね」

恵子「ハイ(小声)」

さすがに恵子氏が可哀想すぎていたたまれなくなった一同であった。

 

つづく